埼玉県で太陽光発電を普及させる取り組み

埼玉県では県を挙げて太陽光発電の普及に努めています。
その一つとして公共施設への発電設備の設置を進めています。
たとえば、小中学校の校舎の屋上に発電設備を設置することで、そこで発生した電力を学校自体が利用し、電気代経費の削減にもつながります。
また、学校に設備を設置する場合は、生徒の太陽光発電への興味を刺激して、それにより環境問題にも興味を持ってもらえるという効果があります。
さらに、公共施設における発電量のデータを住民に公表することで、住民にも関心を持ってもらうこともできます。
その結果、各住居においても発電設備の導入を進めることができます。
また、埼玉県では、県内の敷地を利用した大規模太陽光発電所の建設も進められてきています。
東日本大震災により発生した原子力発電所の事故により各地の原子力発電所は稼働を抑制されており、そのために全国的な電力不足が指摘されています。
大規模発電所を建設することで、安定した電力の供給を可能とすることができます。
特に、晴れの日であれば太陽の光は地面に降り注がれるので、自然と電力が発生し、石油や石炭などの天然資源を必要とせずに発電量を確保することができ、地球環境にも優しいといえます。
また、発電時に二酸化炭素が発生しないので、その分の二酸化炭素の排出量を削減でき、地球の温暖化も防止できます。
さらに、停電時には、発電所で発電した電力を住民に供給することで災害対策にもなります。
そのため、埼玉県では早期の発電所の建設が急がれています。