シャープの太陽光発電について

太陽光発電システムのメーカーはたくさんありますが、シャープは国内で最も歴史のあるメーカーであると同時に、国内シェアトップのメーカーでもあります。近年では中国やドイツなどのメーカーに抜かれてしまいましたが、それでもトップメーカーの一つであることに間違いありません。
シャープ製の太陽光発電の特徴の一つは「価格の安さ」です。太陽光発電システムを自宅に導入する際には複数の見積りを取るのが常識となっていますが、おそらくシャープ製のものを選択した業者が一番安くなっているのではないかと思います。最近では中国やインドなどの会社が非常に安く太陽光発電システムを販売していますので、そういった製品と比べると価格は若干高くなりますが、性能や信頼性とのバランスがとれているという意味ではシャープ製が一番でしょう。
この価格の安さの理由は、太陽電池モジュールの原料として多結晶シリコンを採用していることにあります。現在販売されている多くの太陽光発電システムには、太陽電池モジュールの原料にシリコンが使われています。シリコンには大きく分けて単結晶シリコンと多結晶シリコンがありますが、シャープでは多くの製品に製造コストの安い多結晶シリコンを採用しています(少し前から単結晶シリコンの製品も製造をはじめました)。
コストが安い分、多結晶シリコンは単結晶シリコンに比べると発電効率が劣ると言われてきました。しかし、近年の技術進歩の影響もあり、多結晶シリコンであっても単結晶シリコンに近い変換効率を実現できるようになってきているので、1kW当たりの発電コストを比較するとシャープ製品は業界トップとなっています。ですから、決して「安かろう悪かろう」ということではないのです。
また、シャープはメンテナンス等のアフターケアに力を入れている企業でもあります。自宅に設置した太陽光発電システムの状況はネットを通じて常にシャープのスタッフが監視をしているので、なにか問題が発生した時にはすみやかに対処をしてくれます。また、普段の稼働状況に関する詳しい情報についてもレポートで確認することができるので、安心して利用することができます。