京セラの太陽光発電の特徴

現在販売されている太陽光発電システムでは、太陽電池の原料として多結晶シリコンを使用している製品が多くなっています。多結晶シリコンは単結晶シリコンに比べて若干発電効率に劣りますが、製造コストが非常に安く済むため個人住宅向けの太陽光発電システムではとても重宝します。そして、この多結晶シリコンを量産して太陽電池の原料として採用したのは京セラが世界で初めてでした。このように、京セラは多結晶シリコンの老舗的な存在であり、技術的な高さが伺えます。
高い技術力を証明する事例として、変換効率の良さが挙げられます。たとえば、同じ多結晶シリコンの太陽電池を採用しているシャープ製品の変換効率は14%前後となっているのに対し、京セラの製品の変換効率は15%から16%となっています。つまり、同じ量の太陽光から発電できる電力量が京セラ製品のほうが多いということです。価格についてはシャープ製品より少し高めになっていますが、コストパフォーマンスを比べるとほぼ違いがないと言えます。このコストパフォーマンスの良さが京セラの人気の理由の一つとなっています。
また、京セラの太陽光発電システムはアフターケアの良さに定評があります。ネット上の口コミサイトをいくつか巡回してみると、京セラのアフターケアの評判が良いことがよく分かるでしょう。太陽光発電は一般的に20年以上稼働するものですから、故障などのトラブルを避けるためにも定期点検などのアフターケアは欠かすことができません。京セラでは現在業界で標準的なサービスとなっている10年間の長期保証をはじめて導入した企業としても知られています。
また、多くの企業の10年保証は申し込みしなければなりませんが、京セラの場合は申し込みが必要ない標準サービスとなっているので、申し込み忘れて保証が受けられなくというトラブルを避けることができます。この保証は落雷や台風、洪水などの自然災害による故障にも対応していますし、保険限度額に上限が設定されていないので安心して太陽光発電を導入することができるでしょう。