重要なのは1W当たりの価格です

私たちが自宅に太陽光発電システム導入しようとする時、どのような製品を選んだら良いのか迷ってしまいます。太陽光発電は導入費用が比較的高額ですから、どうしても価格面に目が行ってしまいがちですが、価格の安さだけで商品を選ぶことが決して正しいことではないというのは、太陽光発電だけでなく、すべての商品についても言えることでしょう。価格の安さとともに性能の良さもしっかりと比較をしておきたいところです。
ただし、一般の人が商品の性能を正しく評価するというのも難しいことだと思います。製品のカタログなどを見ると、太陽光発電についての様々な数字が並んでいます。価格・発電効率・変換効率・最大出力などなどが記載されている中で、どの数字に注目して製品を選ぶのが良いのでしょうか。
私たちが商品を簡単に比較できる数字としては「1W当たりの価格」が適当でしょう。これは「太陽光発電によって1Wの電力を発電するためにどのくらいのコストがかかるのか」ということを示しています。もしカタログにこの数値が掲載していないのならば、価格でパネルの出力を割ってみれば算出することができます。
太陽電池パネルには原料としてシリコンが使われていますが、その種類には発電効率にすぐれているものから、多結晶シリコン・単結晶シリコン・アモルファスシリコンなどがあります。つまり、発電量の大きさから商品を選ぶとすればアモルファスシリコンを使ったものを選ぶのが良いということになります。しかし、アモルファスシリコンは新しい技術であるため、まだまだ価格面で高価であるというデメリットがあります。
そこで、この3種類の1W当たりの価格を比較してみます。すると多結晶シリコンが500円前後、単結晶シリコンが600円前後、アモルファスシリコンでは650円を超えることもあることがわかります。もちろんメーカーにこの数字に差が生じますが、一般的には「多結晶シリコンを原料に使っている太陽光発電のコストパフォーマンスが良い」と判断することができるのです。

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